いやぁ〜ひでぇ目に合った。


月曜日は仕事がありましたが、祭日なので早めに切り上げて映画を見に行きました。Earthです。時間的に待たずに見れるのは吹替え版でした。祭日だし、TOHOシネマスは今月から?毎月14日は、千円で映画が見れることもあり、館内は混雑しており、とても嫌な予感がしましたが、中身には影響ないので観ることにしました。

この予感は後程バチーンと当たることになるとはそのときの僕には予想も出来なかったんだ・・・・

一人で行ったので、上映10分前でも見やすい席がとれたので、喜んでホットドックセットを買って席に向かいました。そこには3〜4歳の男の子と5歳位の女の子が間を開けて座っており、背中に嫌な悪寒が走るなか、座ってホットドッグを食べていると金髪のいわゆる一つのヤンママが現れ、最後の希望も流された気がしました。しかも手には巨大なポップコーンやらジュースやらを抱えて。

その時の僕は、そうはいってもまだ、彼女たち(悪魔)を信じる心を爪の皮一枚で繋ぎ止めていました。

その後のことは、私の体験なのかいつかどこかで見た映画なのか白昼夢(暗いんだけど)なのかは、ハッキリしない。

息子:しゃべる。娘:喋る、母:シーッ!

息子:食べる。娘:飲む。母:ビニールをガサガささせて与える。

息子:叫ぶ。 娘:歩く。母:叩く。

その内、前の席と反対側の席のカップルが遠くに移動。
母:気にせず。

その後、
息子:寝る。 娘:おしっこ 母:帰る準備

エンドロール開始
息子:起こされて着替え中 娘:おしっこ 母:溜め息

息子:出るときに私の足を踏む。娘:出るときに私の足を蹴る。 母:出るときに私の足を踏む。

エンドロール終了。
息子の席:ポップコーン箱ごと大散乱
娘の席 :ビニール袋放置。
母の席 :ポップコーンを踏み潰した後。
もちろん全ての席にジュースのカップ有り。

全く集中できなかったり、温暖化について良く考えられなかったり、最後のメッセージが心に響きにくかったのは、私の不徳の致すところであり、人生修行が不足しており、時々前が見えなかったのは、完全に環境への危機意識が欠如しているからに違い有りません。
渡辺謙さん、ごめんなさい。


また見に行こっかなぁ(´・ω・`)ショボーン